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DELF B1 受験!(後編) [+ delf / dalf]

2012/10/21
12h30~13h00

先週の前編に引き続き、口答試験を受けてきたので、以下、今日も簡単に記録。

4. 【Production orale】

家でのんびりし過ぎたせいで、時間ギリギリに入室。
部屋に入るとまず受験票を提示して、受験者リストにサイン。

口頭試験は次の3部に分けられる:

1) 自己紹介(と、試験官からの質問など)
2) ロールプレイング
3) エクスポゼ

まず、3) エクスポゼで使用するテーマを選ぶように指示される。
10枚ほどのカードが机の上に裏向きに並べてあって、そのうち2枚を取り、さらにその2枚のうちから1枚好きなほうを選ぶ、という仕組みだった。
2枚取ってみたところ、1枚は「ヨーロッパで政治に関わる女性の数が少ないのではないか」という新聞記事。もう一枚は「若者とメディア」のようなタイトルだった(?)(と思う)。

どっちを選んでも簡単じゃないなぁ~、両方難しそうだなぁ~、とあまり真剣に選ぶ気にもならず、『エイ、ヤ!』の世界で「ヨーロッパで政治に関わる女性の数」に決めた。

まあどっちでもいいや、なるようになるでしょ……、と言うのが正直な気持ち。


エクスポゼのテーマ選択が終わると、ペン一本だけ持って準備室へ移動。
ここで10分ほど、準備時間を与えてもらった。

記事を読んで、何が書いてあるかを理解し、それに対して自分はどう思うかを考えているうちに、あっという間に10分経過。文章を書くような時間はなくて、要点だけ頭でまとめておしまい。

試験官に呼ばれて試験室へ。


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1) 自己紹介
年齢や家族構成、勤め先、勤務内容を簡単に話して、後は何をどう話して良いか分からなかったので、「何についてお話しましょうか」と聞いてみた。
試験官からは「どうしてフランス語を勉強しているのか」と質問頂いたので、昔は英語を勉強していたこと、あまりにも多くの人が英語を勉強しているので、自分は util でなくなるだろうと思い、学習する言語を変えたこと、また、20年ほど前にフランスに滞在したときに、英語でコミュニケーションする事によって友人の父親を怒らせてしまい、申し訳なく思ったことを話した。


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2) ロールプレイング
7~8枚、ロールプレイング用のカードが裏向きに並べられていて、その中から一枚選ぶようにと指示。あてずっぽうで右から3番目くらいにあった(と思う)カードを選らんだ。

カードに指示されていたのは、

「あなたはフランスに来て、ある企業での雇用が決まったところです。あなたは同僚とデスクを共用しています。同僚は電話や来客が多く、あなたはそれでちょっと困っています。彼にそれを話してください。試験官が同僚の役をします」

準備無しなので、行き当たりばったりの会話。
だいたい次のような感じで話したと思う。

み:Michiaki
試:試験官

み「ねえ、なんでそんなに電話や来客が多くて忙しいの? ぶっちゃけ、気になるんだけど」
試「だってそれが仕事だもん」
み「例えば来客のときは、ミーティングルームを使ってくれない?」
試「だってミーティングルームは事前に予約する必要があって面倒くさいし、ここは自分の事務所だし、いつもこうしてるんだよ」
み「僕は、たとえば誰か来客があるときは外の喫茶店へ行くよ。他の人を邪魔しないようにね。君もそうできない?」
試「いやぁ、そんなこと言ったって、単純にいい仕事がしたいだけなんだよ。プロの仕事がしたいんだよ。自分の事務所でお客さんを迎えるほうが plus poli でしょ?」
み「まあ、分かるよ、でもさ、僕は翻訳してるでしょ? それに集中する必要があるんだ。だから静かにしてくれないかな」
試「いやいや、基本的に僕の仕事はお客さんとのコンタクトだもん。話せなければ仕事ができないじゃん?」
み「そりゃ当然だよ! 分かるよ! そうじゃなくて、静かに話して欲しいんだ」
試「んー、分かったよ、やってみるよ、約束はできないけどやってみる」

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だいたいこんな感じの流れだったが、単語は思い出せないし、文法もめちゃくちゃ、いちおう理解はしてもらったけど、ひどいレベルの会話だな~と自覚しながらの進行だった……。


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3) エクスポゼ
ものすごく簡単にまとめてしまって、後半はほとんど質疑応答だった。

はじめに、これは新聞の記事であること、この記事ではヨーロッパでの政界で女性が不足していることが問題になっていることを提示。次に、日本でも同様、男性に比べて女性のほうが少ないことを提示。

自分の意見としては、「文中の秘書も言っているように、自分もまたこの状況は juste ではないと思う、なぜならほとんどすべての物事が男性だけで決定されてしまうから。だから女性の数を増やす必要があると思う。」のように結んだ。


試験官からは「それだけ?」と……。


短すぎたか? もっと何か主張すべきだったか??
と思ったが、仕方ない。(苦笑)




ここから質疑応答コーナー:

試:「女性が増えると何が変わると思いますか。」
み:「女性が増えれば視点が増え、意見が増えます。そのほうが plus équilibré だと思います。」
試:「女性は男性と違った方法で政治をするでしょうか。」
み:「Oui、なぜなら女性は時として妻であり、時として母であるため、我々男性とは違った視点を持っているからです。」
試:「そこについてもうちょっと知りたいが、例えばどんな風でしょうか。例を挙げられますか。」
み:「例えば……『増税の必要があるかどうか』……この場合、男性はたいてい、まず、ビジネスの事を考えます。でも女性はどうでしょうか、まず家族のことや、生活のことを考えるのではと思います。なので、税だけ取ってみても見方が違うと思います」
試:「なるほど、男性と女性で見方が違うという事ですね。税に関してはたいていが増税反対じゃないか思いますが、結果は違ってくるでしょうか」
み:「扱う sujet によって変わってくると思います」
試:「同じ結果になるでしょうか。」
み:「同じ結果になることも、あり得ます」
試:「同じ結果になることもあり得えるが、必ずしも同じになるとは限らない、と?」
み:「はい、その通りです。」
試:「では、あなたの考えでは、どのようにしたら女性の数を増やせますか。」
み:「難しいですね~、どうしましょうか……」
試:「そうするにあたり、何か特別な問題がありますか。」
み:「そんなに詳しくは知りませんが……。例えば女性による政党を作るべきだと思います。女性の数をふやすきっかけになると思います。あるいは、規則を設けるべきだと思います; この記事でも書いているように、政党の、あるいは国会の40%は女性を入れなければならないとか。これは efficace だと思います」
試:「なるほど、最低限の人数を設定するということですね」
み:「はい、例えばですが。」
試:「分かりました。ありがとうございました。」

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日本語で要約を書いてしまうとスムーズに会話が運んだようにも見えるが、実際は、単語は出てこない、文法は間違いだらけ、発音も怪しい箇所あり、まったく「サバイバル会話」のようなレベルだったと思う。

まあ、結果はどうであれ、よい経験になったし、よい刺激になった。
自分のレベルがまだまだ低いレベルにあることを再認識でき、またボチボチ頑張るかな、という気持ちを持てただけでも収穫があったかも知れない。

疲れたけど、楽しい試験だった。

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